SEO対策
SEO対策とは、Googleをはじめとする検索エンジンにおいて、特定のキーワードで検索された結果の上位にホームページが表示されるようにすることです。
インターネットを使う一般ユーザーは、わからないこと、知りたいことはインターネットで調べると良い、と考えています。Yahoo などの大手ポータルサイトでキーワードを入力するとそのキーワードに関連したページが表示されます。
日本での検索エンジンシェアは Yahoo と Google が2分していましたが、2010年に Yahoo と Google が提携したことによって Yahoo での検索結果は Google のエンジンにて提供されることになり、結果としてGoogleが日本の検索シェアの90%を占めることになりました。つまりSEO対策とは Google への最適化ということです。
SEO対策のメリット
SEO対策を行うことによって、検索結果の上位に表示されるとホームページへの来訪者が増えますが、これは広告での集客とは違う、単なる数以上のメリットがあります。
ユーザーは調べるために検索エンジンを利用していますので、何らかのニーズを持っています。何かを購入しようと検索した人に、星の数ほどあるホームページの中から、あなたのサイトでそれが購入できることを伝えられれば完璧でしょう。検索エンジンからの来訪者は、このように需要と供給の関係がマッチしている場合がほとんどです。利益を上げているホームページでは、来訪者のうち検索エンジンから訪れている人が7〜8割を占めています。
あなたが必要な情報を検索エンジンで見つけるとき、どのように探していくのでしょうか。まずキーワードを入力し、表示された検索結果を上から順番に見ていきます。1〜2ページ分をみて、気になるページが見つからなければ、もう一度検索するキーワードを変えてやり直してみるでしょう。つまり、ニーズとなるキーワードに対して、2ページ分、20位までにあなたのホームページが表示されていなければ、顧客は訪れてはくれないのです。検索エンジンからの来訪者数というのは表示されている順位によって大きく違います。1位と20位の来訪者数の差は数十倍あります。
SEO対策には来訪者が増えるだけではなく、もうひとつメリットがあります。それは多くのユーザーが、検索エンジンで上位に表示されているホームページは人気のあるホームページだと考えていることです。実際に多くのキーワードで上位に表示されているホームページを見て訪れた顧客から「御社はインターネットですごい人気ですね。」「インターネットで人気だったので来ました。」と言われることがよくあります。
SEO対策のデメリット
SEO(検索エンジン対策)のデメリットというものは特にありません。あえて言うなら時間と手間がかかるということです。最近ではSEO対策を簡単に出来る、報酬は成果型だからリスクが無い、というSEO対策業者の電話営業が多くなっています。ひとつのキーワードでたった20社しか選ばれないのに、テレアポ営業に頼めば簡単に出来るなどというわけがありません。
Google は検索結果の順位を 200〜300 の要素によって決定しているそうですが、この詳細については公開されていません。しかし Google が取得している特許の内容や、実際に上位に表示されているホームページを解析することによってある程度は分かっています。かつて、その中には裏技テクニックを使って上位に表示させることが出来るものがありました。
そのような方法は現在でも短期的には有効ですが、上位に表示されると Google によって調査され、規約に違反する方法が行われていた場合、処罰されます。この罰則は Google八分と呼ばれますが、そのサイトが検索エンジン上に表示されなくなってしまいます。まるで店舗の前の道が通行止めにされてしまうようなものです。SEO対策は適切な方法で行わなければなりません。
ふたつのSEO対策をバランス良く行う
検索エンジン対策の具体的な方法は大きくふたつに分類されます。内的SEO対策と外的SEO対策です。
内的SEO対策は、ホームページの内容、構造などを Google に評価されやすいように調節することです。検索エンジン対策のなかでは最も重要な要素であり、外的SEO対策のコストパフォーマンスにも大きく関わってきます。
外的SEO対策は、御社のホームページを他のホームページで紹介してもらうことです。検索エンジンは、他のホームページからのリンクが多いホームページは良いホームページである、と判断するからです。
このふたつのSEO対策は、どちらか片方だけではなかなか結果がでません。内的SEO対策、外的SEO対策をセットで行ってゆく必要があり、また継続せねばなりません。そのためにはサイトが更新されてゆく土台をきちんと設計することも大切です。
どれだけ良いホームページを作っても来訪者が無ければ意味がありません。逆に来訪者がどれだけ多くても、良いホームページでなければ受注には結びつきません。そして、良いホームページというのは人によって感じ方が異なります。どのような顧客にむけて作るか、コストパフォーマンスも考えつつ、バランスのよいSEO対策を行う必要があります。
